公務員の早期退職とその後の生活(実験中)

早期退職した公務員が生きていくための、資産運用と節約とお得情報について

確定申告:一番得する申告方法(あくまで今年の私の場合です)

年が明けて様々な書類が準備できたので、昨日ようやくe-taxで確定申告をしました。

前回のブログで書いたように、今年から所得税と住民税で異なる申告方法ができなくなったので、いろんなパターンを試しました。

 

ざっくり金額を書くと

・配当所得等が280万(うち米国株配当が220万)

・譲渡所得が70万

・所得控除が100万

・損失繰越分が200万

・雑所得が7万

 

試したパターンは

1.譲渡所得、配当所得とも申告分離で申告

2.配当所得のみ申告分離で申告

3.譲渡所得のみ申告分離で申告

4.配当所得は総合課税、譲渡所得は申告分離で申告

 

結果としては、今回の私の場合は1の「譲渡所得、配当所得とも申告分離で申告」が一番利益が多くなりました。

国民健康保険料は上図の総所得金額から計算されるので、ざっくり計算すると

280+70-200=150万が総所得金額となり、これを以下の国保シミュレーションにかけるとだいたい20万くらいになりました。

www.mmea.biz

 

あと住民税の還付を自分で計算したところ14万くらいになり、所得税の還付が53万になったので、計算すると

53+14-20=47万

となるはずです。

 

ただ所得税の還付はe-taxに数字で出るので確実だと思いますが、国民健康保険料と住民税還付の計算はイマイチ自身がありません。

 

実際に納付等の書類が届いたら、またこの場で報告しようと思います。

 

いや~正直めちゃくちゃ疲れました。