公務員の早期退職とその後の生活(実験中)

早期退職した公務員が生きていくための、資産運用と節約とお得情報について

燃料費調整額が爆上がりのため、電気・ガスの契約を変えました

 

私は今まで電気・ガストともHTBエナジーというところと契約してました。

2014年?くらいの電力自由化の時にすぐ変えましたが、ざっくりいうと電気は東京電力より5%安く、ガスはセット割りで100円引きというプランでした。

ただ今はそのプランはないみたいで、かつ20A契約もできないようです。

 

それはともかくここ数か月電気料金が高いなぁと思ってたのですが、請求書をよく見ると燃料費調整額が12円強となってました。

うちはだいたい200kWh弱くらいなので、単純計算で2400円になります。

 

で、来月は15円強になると書いてあったので、これは高すぎるだろと思って調べたところ、東京電力の規制プランだと燃料費調整額の上限があって、それが5円強でした。

仮に12円だと差額が7円くらいなので、200kWhだと1400円になります。

来月15円だと差額が10円くらいなので、200kWhだと2000円に!

 

基本料金や1kWhの単価が5%安くてもせいぜい200~300円くらいなので、今後しばらくこの状態は続くだろうと思って、思い切って東京電力に戻りました。

で、東電のホームページから申し込もうと思ったら、規制プラン(従量電灯B等)は電話で申し込めと書いてありましたw

これは半分嫌がらせだろうと思いましたが、幸い0570ではなくフリーダイヤルだったので、リタイアしてるし時間はあるぜ!ということで早速電話。

 

15分くらいでつながってオペレーターの方と話してやるべきことを教えてもらい、無事手続きを終えました。

ちなみに東電から新電力への変更や新電力同士の変更は、新しい電力会社に申すコムだけで元のところには特に何も連絡する必要はないのですが、東電に戻すときは元の電力会社にスイッチング廃止の手続きを依頼する必要があるようです。

さらにHTBエナジーはガス単独では契約できないようで、ガスも東京ガスに戻しました。

 

とりあえずやるべき手続きはしましたが、ニュースを見ると大手電力会社も経営的に厳しそうなので、規制プランの燃料費調整額上限も撤廃されるかもしれませんし、来年から補助金等で新電力会社の燃料費調整額も減額されるかもしれません。

 

今後もしばらくはエネルギー政策について注視していこうと思います。